家を建てる時には、業者選びは慎重に…。信頼できる担当さんを見つける。そして途中工程も見せてもらうのがいいです。

まず自分たちが家を建てるきっかけとなったのが、主人の会社で住宅手当が出なくなるタイミングでした。

 

住宅手当(補助)の支給は元々入社7年までと決まっていたため、その間に住宅資金を意識して貯めていき、手当が出なくなる2年ぐらい前から、色々なハウスメーカーを回ったり、不動産屋を回り始めました。

 

はじめに気に入ったのが、すべて無垢の木を使った家…。

 

そのハウスメーカーは建築条件付きの土地も何か所か分譲しており、すでに家を建てて生活している方々もいて、なんとなく安心し、「ここなら土地探しも自分達でしなくてもいいし、そのままお願いしようか。」「じゃあ、とりあえず残っている土地の中で、ここを押さえてもらおう。」などと夫婦で話をし、一度契約段階までいったハウスメーカーがありました。

 

そして実際にその土地でイメージしてレイアウト等を相談している段階で、実際の建築現場も見たいと思い、担当の方にお願いして見せてもらうことにしました。

 

何か所か、実際の現場を見せてもらっていたら、柱の細さや作業の雑さが少しずつ気になり始め、その点を担当の方にお話をさせてもらったのです。

 

すると、なかなかいい反応が見られず、直接現場監督さんとお話させてもらったりもしたのですが、どこか言い訳がましく説得力のない内容で、しかも途中で担当の方がそのハウスメーカーを辞めて転職することがわかり、余計に不信感が高まってしまい、契約は破棄させてもらいました。

 

その後は、いくつか別のハウスメーカーを見て回り、当然のように途中工程の現場も見せてもらう中、きちんとした説得力のある説明ができる担当のハウスメーカーさんにお願いすることを決め、土地も不動産屋を何件かあたりながら、話を詰めていきました。

 

そのハウスメーカーの担当さんは、きちんと無理のない資金の範囲での設計も考えてくれ、ローンの相談から何まで、こちらの不安要素に真剣に対応してくれる担当さんで、本当に最後まで安心してお任せできました。

 

予算はここまで…と決めている中、ではどこをどうやれば資金を抑えられるか、その場合のデメリットはないのか…など、色々な面で信頼できる方でした。

 

常に最新の情報を身に着けようと、勉強もされているのもよくわかり、そういった担当さんを見つけることが、いい家づくりにつながることと思います。
今でも、自分達の理想、そして担当さんのアイデアいっぱいでできた自分達の家が、自慢の家となっています。

大手ハウスメーカーでの実家の建て替え体験談

・坪数:約35坪
・建物価格:約3,500万円
・土地価格:0円(相続により親名義の土地のため)

 

家を買うと決心したタイミング、きっかけ

両親が暮らす実家が築40年を超え、老朽化していました。床にビー玉を置けばゴロゴロと勢いよく転がり出し、断熱もないので、冬の脱衣所は猛烈に寒く、脱衣が命がけという状況でした。

 

また相次ぐ震災を見るたびに「この家は大丈夫だろうか」という両親の不安が増すばかりであったことから、建て替えに踏み切りました。

 

・家族ともども建物に知識がなかったので、とりあえず住宅展示場に行き、様々なハウスメーカーのモデルハウスを見学しました。

 

「もう若くないし、自分たちであれこれ勉強してデザイン等を考えるのも大変だし、建て替えた後のメンテナンスも自分たちでは大変なので、ちょっと値は張るかもしれないけれど、いろいろとしっかりしている大手さんでお願いしたい」という両親の希望もあり、大手ハウスメーカーさんでの建築をお願いしました。

 

・価格については、他の一般的な工務店の注文住宅相場と比べると高いのかなとは思いましたが、元々高いことは承知の上でお願いしたので、想定の範囲内でした。

 

完成後、1か月・3か月・半年・1年……というように、まるでわが子の検診と同じような頻度でアフターフォローを受けられていること、営業担当さんが、本業とはまったく関係ない、高齢になり田舎に帰る親族の持ち家の売却相談に乗ってくれ、高く売却してくれる業者を紹介してくださったりと、お値段に充分見合ったサービスを受けられ、両親は満足しています。

 

・予算は3,000万円程度でしたが、打ち合わせを通じて、追加で床暖房やソーラーパネルをつけることとなったり、門から玄関までをバリアフリー化する外構工事をすることとなったりで、500万円程度価格が膨らみ、最終的には3,500万円程度の支払いとなりました。

 

予算より上回った費用については、親孝行も兼ねて、子供の私が預貯金から拠出しました。